よい選手を目指して!

 

サッカーは、普段の生活での君たちの気持ちが、すぐプレーにでる競技だと思います。そこで、普段の生活をちゃんとする事で、良い選手になるようにしたいと思います。また、練習や試合を以下に書いた通り一生懸命にする事により、普段の生活もちゃんと自分で出来るようになると思います。

基本的理念

○自分の事は、自分でしましょう。(自主性)

○自分から、すすんでしましょう。(積極性)

○最後まであきらめないで頑張ろう。(不屈性)

○思いやりの心を持とう。(思いやり)

○挨拶や自分の考えを大きな声で言おう。(自信)

 

自分の事は、自分でしましょう。

サッカーでは

選手の普段は

大人は

サッカーは、選手自らが一瞬に、より良い判断をしなければならないスポーツです。自分で判断して、ちゃんとプレー出来る事が一番大切です。

 練習や試合の準備を自分でする。試合会場でも自分達で色々な事をする。家でも、勉強や片付け、整理整頓など、色々な事を自分でしよう。

 大人は、してあげるのではなく、子供自身が出来る様に、最低限の下準備だけして下さい。やってみせて、言って聞かせて、後は見守って下さい。

 

自分から、すすんでしましょう。

サッカーでは

選手の普段は

大人は

サッカーは11人のチームプレーですが、一人一人がすすんでプレーする事が大事です。ボールに一番近い人が必ずプレーして下さい。他の選手も次のプレーの準備をしておきましょう。

 チームとして、しなければならない準備や片付け、試合の時の団体装備の運搬等をすすんでしよう。大人が持っていたら自分から声をかけて持とう。

 子供達が自らすすんでする様に仕掛けて下さい。子供達が、自分達から行なったら、後は危険がないか見守って下さい。 

 

最後まであきらめないで頑張ろう。

サッカーでは

選手の普段は

大人は

「負けている試合でも逆転を目指して頑張る。」「つらくとも、ボールを最後まで追いかける。」等、絶対に諦めない強い心が良い選手には必要です。

 勉強とかお手伝いの目標を決めて、最後まで一生懸命に頑張ろう。

 子供がくじけそうになった時に、励ましの言葉をかけたり、目標値を下げて、そこまでは頑張り切るよう調整してみて下さい。

 

思いやりの心を持とう。

サッカーでは

選手の普段は

大人は

サッカーは失敗のスポーツです。失敗した友達に「気にしないで次のプレーを頑張ろう。」とか、疲れている仲間に「もう少し頑張ろう!」等「思いやり」の言葉をお互いにかけうと内容の良い試合になります。

 自分がされて嫌な事は、相手も嫌な事です。「もし、自分がされたら・・・」と考えて行動しよう。また、困っている人を助けてあげよう。その事は、とても勇敢で、素晴らしい事です。

 思いやりのある行動をしたら、「やさしいね。」等誉めて下さい。やさしい子供達が多いです。子供たちの小さなやさしさも見落とさないで下さい。なお、激しいプレーとやさしさは両立します。 

 

挨拶や自分の考えを大きな声で言おう。

サッカーでは

選手の普段は

大人は

一生懸命に努力して、自信を持つ事はとても大切な事です。自信を持ってプレーをすると、きっと普段以上のプレーが出来るはず。そのプレーの中には声のプレー「コーチング」も含まれてるよ。

 目を見て、大きな声で挨拶しよう。自分の考えを言う時も、大きな声で、目を見て言おう。それには、しっかりとした自分の考えを持って、ちゃんと行動する事が必要です。

 子供が言う事を良く聞いて、肯定的に話して下さい。また、子供が挨拶をしてきたら、必ず大きな声で返して下さい。必ず子供はどんどん挨拶する様になります。

 

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